ちらほらと「五月病」という言葉が話題に上がるこの季節。
春から新しい環境となった方は特に、慣れない日々によるストレスや疲れがたまってきているのではないでしょうか。
威力のある低気圧や寒暖差による影響も大きく、今、心と体は炎症を起こしやすくなっています。
炎症を今のうちにしっかりケアしておかないと、梅雨や夏、そして秋まで辛い状況を引きずってしまうことも。
負のスパイラルを断ち切るためには、心と体のメンテナンスが重要になります。
炎症が起きた心と体からのSOS
✓イライラ・そわそわ・焦り
✓不安・ひどく落ち込む・悲観的な考えばかり浮かぶ
✓意欲や興味がわかない
✓疲れやすい・体が重い
✓よく眠れない・寝付けない
✓めまいがする
✓食欲がない
✓下痢・便秘・吐き気・嘔吐など消化器系の不調
✓顔の赤み・湿疹などお肌の不調
心と体をうまくコントロールできずに自分を責めてしまうと、さらにマイナスな感情に飲み込まれてしまいます。
SOSがでている今の状況を受け止めて、長引かせないように冷静に向き合うことが大切です。
知っておきたい!心と体のメンテナンスのヒント
TIP1. 集中する
ときに、あっちにこっちにと思考がふらついて、ネガティブになってしまうことも。
そんなときにおすすめなのが、集中してひとつのものと向き合うことです。
自分を苦しめていたものから一時的に解放されることで心がクリアになります。
ジョギングや読書、瞑想などで没入感を得る以外にも、趣味や友人とすごす時間を思い切り楽しむと、日常の中に余白が生まれますよ。
TIP2. 睡眠をとる
疲れがたまっていると、ストレスに弱くなり、感情がコントロールできなくなってしまいます。
そんなときは、お布団に入ってしまいましょう!
眠ることで、脳内のさまざまな情報が整理されます。
悩みや不安の本質と向き合えるようになることで、自然と気持ちが上を向くように。
暗記の勉強を眠る前に行うと有効なのも、同じ原理ですね。
「今、わたしは疲れているんだ」と受け入れて、眠ってから考える、というのもストレスとの向き合い方のひとつです。
TIP3. 腸内環境を整える
腸は『第二の脳』と呼ばれ、消化機能のほかに免疫系や内分泌系、神経系の働きが発達している重要な器官です。
免疫細胞の約70%、幸せホルモン”セロトニン”などが存在しているといわれています。
そのため、脳と腸はお互いに影響を及ぼし合い、心や体の調子は腸のコンディションとリンクします。
ゆらぎがちな心や体のコンディションをコントロールするのは難しいことですが、”腸活”からのアプローチなら、日々の暮らしに取り入れられそうですよね。
バランスのとれた食事や、適度な運動などで、しっかりと整えていきましょう!
TIP4. アウトプットする
悩みや不安はアウトプットすることで情報が整理されるほか、自分のことを客観視できるようになります。
友人や家族に相談したり、日記などに記したり、今の気持ちを声や文字にしてみましょう。
TIP5. 香りでリラックス
香りをかいだときに、ふと懐かしい記憶がよみがえるといった経験をしたことはありませんか?
これは、香りと脳が深い関係にあるから。
香りの成分を吸い込むと、鼻の奥にある細胞が刺激され、その信号が脳にダイレクトに働きかけます。
そのため香りは、心の底からほっとほぐれるような心地よさを与えてくれるのです。
特に、ゼラニウムやラベンダー、スイートオレンジなどの柑橘系の香りは、心を穏やかにしてくれますよ。
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ストレスフリーで生きていくのは、なかなか難しい現代社会。
「ストレスは必ずあるもの」と認識して、日々の疲れや心と体の炎症に対する、自分なりのメンテナンス方法・付き合い方をみつけておくことが大切です。
そのためにも、心や体と向き合い、自分が今どんな状態なのかを常に知っておきましょう。
いざというときは医療機関やカウンセラーなど、専門家に相談してくださいね。
等身大で深い呼吸ができるような、穏やかで心地よい毎日をすごせますように。
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